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木漏れ日

創業100年

有限会社五代目 源右ェ門は

曳家・沈下修正のプロフェッショナル集団です

信頼と実績の

ごあいさつ

曳家の五代目 源右エ門です。
今ではあまり見かけることの無くなった曳家業ですが、
愛知県春日井市・犬山市に拠点に、かれこれ100年お仕事してます。
曳家のみならず、建物の嵩上げ・不陸調整・基礎補強・耐震工事など、
大切な家の「安心」と「住みやすさ」のお手伝いをさせて頂いています。
木造住居・鉄骨店舗、車庫も倉庫も、
また、時には神社仏閣のような巨大建造物も今のまま曳いて、
今以上に住みやすい・使いやすい建物に改造・リフォームできます。

有限会社五代目源右エ門

代表 小川 衛

有限会社 五代目源右ェ門
ごあいさつ
​曳家とは

​曳家とは

曳家とは、家を丸ごとそのままの状態で移動、引越しをする建築工法です。
​日当たりの良い場所へ家を移動など安心と住みやすさをお手伝いいたします。
​長年のプロの技術にお任せください。

  • 自宅の前にマンションが建ち、日当たりが悪くなってしまった。

  • 区画整理・用地買収などで、家の移動を検討している。

  • 母屋を大きく建て直したいけど、大切な離れ家や土蔵を壊さず残したい。

  • 家相を考えると、建物のレイアウト変更が必要と思う。

このような時このような時にご用命ください。建物を壊さずそのまま曳く・移動することができます。

曳家とは
日当たりの改善
残したい建物
レイアウト変更
区画整理に
日当たりの改善

長年住んでいると、ご近所の環境も変わってきます。今まで広々と日当たりもよく、風通しも良かった我が家が、いつのまにか日の当たらない暗い土地に。そんな時、日当たりのいい土地があれば、そちらに家を移動できたり、建物を回転させる事で、日当たり問題を解決できます。

残したい建物

歴史的建造物の保護はもちろん、先祖代々受け継がれた、大切な建物を残したい。例えばご家族のご結婚・同居を機に、自宅母屋を建て直したいけれど、大切な土蔵や奥座敷・離れ屋敷が障害となり母屋工事ができない。そんな時、母屋建て直しのタイミングで、土蔵などをご希望の位置に移動し、保存することができます。

レイアウト変更

家相や建物の使い勝手を考えると、建物の位置・角度を変更したほうがいいのでは?そんな時に、建て直さなくても、建物をそのまま移動・回転できます。

区画整理に

道路拡張・区画整理など、行政からの依頼で家の移動を余儀なくされる場合があります。住み慣れた家をそのまま曳いて移動させ、併せて家をリフォームすることができます。金額の目安は補償額以内。お客様の支出は最小限に、バリアフリー・オール電化・水周りの総入れ替えなども検討いただけます。

​曳家の費用の相場

構造や立地条件にもよります。

同じ建物を建て直す場合に比べて、おおむね1/4~1/2が目安となります。

床板を外した場合の工事

1方向に数m曳くだけの費用の場合

2万円~5万円/坪程度(1F床面積)
25坪で50万円~125万円程度です。

※基礎工事や曳工事後の内外装の修復・リフォームの規模により、総工事費は150万円~1000万円と大きく変わります。

床板を残して、または基礎ごと曳く場合の工事

400万円~800万円程度。

リフォームは最小限で済む場合が多いです。
例えば、水周りを持たない離れ屋敷・車庫・倉庫などは、建替え予算の1/4程度がほとんどです。

母屋の工事の場合は、これを機に内外装を大きくリフォームされる方が多いので、予算はそれなりに大きくなりますが、新築より高いということは稀です。
また建替えの場合に発生する、解体費用や不動産取得税・固定資産税のことを考た場合、曳家と建替えの差はさらに大きくなります。
曳家工事の魅力は何より「安く」「使いやすく」「安心」の住まい提供です。お客様のご希望と予算をお聞きして、最適なプランを検討をいたします。

実際の移動の様子

実際の移動の様子1
実際の移動の様子6

朝食の アイデア

費用の相場
嵩上とは

嵩上とは

嵩上げとは、建物をそのまま持ち上げる工法です。

  • 地震によって家が大きく傾いてしまった。

  • 周りの家が高い基礎で新築されて、我が家が相対的に低く感じる。

  • 大雨の時には、近くの川が溢れて自宅が浸水してしまう。

  • 玉石基礎のためか、部屋によって床の高さがまちまちになっている。

  • 基礎を丈夫に造り替えたい・土台を入れ替えたい。

こうした時に建物をそのまま持ち上げて、今より高い位置に水平に固定できます。
また、耐震補強目的での基礎・構造改造も可能です。

嵩上とは
豪雨浸水対策
周囲環境対策
基礎補強・改造
豪雨浸水対策

阪神淡路大震災や東日本大震災に代表される地震被害に始まり、近年はゲリラ豪雨や大型の台風の襲来などで水害の出る地域がとても増えています。

突然我が家を襲うゲリラ豪雨・台風による水害。いつ何時にその被害に遭うか、わからない気候が続いています。
浸水すれば家は確実に寿命を縮めます。
浸水対策として、家をそのまま持ち上げ被害を防ぐことができます。

周囲環境対策

ご近所で新築された家は、みんな高い基礎の上に作られて、いつのまにか我が家だけが低い位置に取り残されてしまった。
日当たりも良くないし、なにより湿気で家が傷むのが気になる。

そうした場合にも嵩上げは有効な選択肢となります。

基礎補強・改造

「床が部屋によって凸凹。特に水周りのある部屋は土台も傷んでいるのかひどく歪んでいる。」
また、「古い布基礎も割れたり折れたりしていて、地震の時に不安。」

そんな場合は嵩上げして基礎や土台を造り替え・取り替えることが可能です。

嵩上の費用の相場

嵩上げの費用は、多くの場合、曳家と同程度か、少し上回る程度です。持ち上げる高さ、構造や立地条件にもよりますが、同じ建物を建て直す場合に比べて、おおむね1/4~1/2が目安です。

基礎補強を目的とする場合、店舗や倉庫など、造作の床や間仕切りの少ない建物であれば持ち上げる高さも少なくて済み、低価格で施工できる場合が殆どです。

持ち上げる高さが高いほど、また間仕切り面が多いほど嵩上げ後の修復も含めて費用はかかりますが、それでも新築建替えと比べて遥かに安価に施工できます。またこれを機に耐震壁・補強基礎などの施工も可能です。

曳家同様、嵩上げ工事も解体費用や不動産取得税・固定資産税の追加はありません。

豪雨浸水対策

豪雨浸水対策

周囲環境対策

周囲環境対策

基礎補強・改造

基礎補強・改造
基礎補強・改造
費用の相場
​その他の工事のご案内

​その他の工事のご案内

五代目源右エ門でおこなっている、その他工事内容のご紹介です

傾いた床の補修工事から文化財・古民家の保存修復のお手伝いなど。
「お世話になっている大工さん・工務店さんに、リフォームの部分は任せたい。嵩上工事だけ依頼できる?」とのご相談ももちろん可能です。

​お気軽にお問い合わせ下さい。

フリーコール

​その他の工事
少しだけ傾いた床の 補修工事
台風で傾いた柱を 元通りにする工事
痛んだ土台や柱を 抜き替えて直す工事
文化財・古民家の 保存修復のお手伝い
少しだけ傾いた床の
補修工事

「和室だけ床が傾いてしまった」「キッチンだけ床が凸凹している」

そんな一部の部屋の床補修も可能です。レベルの調整だけでなく、再度の沈下予防のために、基礎補強を施すことも出来ます。

台風で傾いた柱を
元通りにする工事

かつて伊勢湾台風に耐えたこの建物。でも風で建物がよじれて柱が傾いたまま。このうえ地震が来たらどうなることか。そんな場合でも大丈夫です。柱を真っ直ぐに起し直して、さらに耐震補強も施工できます。

痛んだ土台や柱を
抜き替えて直す工事

柱や土台がシロアリや経年劣化によって腐食し傷んでいる。「リフォームだけではそこまで直せない?」

そんな時も心配ありません。リフォームしながら、ついでに柱替えや土台替えをお手伝いできます。

文化財・古民家の
保存修復のお手伝い

神社・仏閣の修復工事、古民家の再生工事など、建物の柱・土台の補強・入れ替え工事のお手伝いが出来ます。

建物の整体とも言えるゆがみ矯正もできます。

店舗の移動工事
店舗の移動工事
町並み保存・町おこしのイベントのご協力
町並み保存・町おこしのイベントのご協力
店舗の移動工事

「店舗の駐車場が足りない。」

「建替えで、店舗の位置を変えようか。」

そんな場合も、その店舗を曳家でそのまま移動してしまえば、より安価に施工できます。鉄骨構造の店舗・倉庫は、木造建物より簡単に曳ける場合が多いのです。

町並み保存・町おこしのイベントのご協力

「地域の誇る大切な建物を、壊さず生かして新しい観光施設に生まれ変わらせたい。」

そのときの曳家工事を、イベントとして紹介できるよう、ご相談に応じます。

新着情報

仕事の施工例などをご紹介しています。

「ブログ・曳家日記」で、東日本大震災の対応を紹介中です。

新着情報

会社概要

会社概要

会社名

有限会社五代目源右エ門

住所

愛知県犬山市大字羽黒字桜海道22-1

フリーコール 0800-200-4979

TEL 0568-65-9410
FAX 0568-65-9413

代表取締役

小川 衛

資本金

300万円

建設業許可

愛知県(般-2)第65535号

資格

小型移動式クレーン

玉掛け

フォークリフト

高所作業車

職長教育

略歴

  • 初代・初めて家を動かす。

  • 二代目・7つの会社に分家。曳家業を技術的に確立。

  • 三代目・分家ののち、昭和24年に建設業登録。名古屋市内で大規模な都市計画事業スタート。曳家業を専業とする。

  • 四代目・昭和40年頃から始まった区画整理事業や文化財保存工事に参加。神戸震災の頃から、耐震補強工事が注目をあびる。

  • 五代目・平成15年法人化。現在に至る。

お問い合わせ

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